ある日、母から電話で、ガンかもしれないと告げられました。
えっなにかの間違いだと思った。
だってすごく元気で、風邪すら引かなくて、いつも大きな声で、ガハハと笑いながら、毎日楽しそうに孫の世話をしていたから、でもやはりガンだった。
ステージ4の末期、症状はなにかしらあったはずなのに、肺がんだった。
わかってから、手術はできない、しないで抗ガン剤で治していきましょうだった、治るの?本当に家族の誰もが思った。不安だった
さすがの母も、元気が無く急に小さく見えた
抗ガン剤がはじまった。すごい吐き気襲われて、寝たきりみたいな状態が続いた。食べ物も受け付けない、やっと水を飲むくらい、トイレにもいくのにも、やっとつかまりながらいく感じ、影で泣いた、母の前では泣けないから、だんだん痩せてきて、抗ガン剤がはじまってから、五キロ痩せた。
服もLサイズから、Mサイズに変わった。背中が小さくなった。こんなに苦しんで後どれくらいいきれるのか?
とても辛い環境にいることが、とても苦しい。でも母は頑張ってる、私も頑張りたい。